韓国の反日感情は日本を属国にするまで続く!          

月刊誌『WiLL』の2013年7月号に朝鮮問題研究家・松木國俊氏の論文『慰安婦問題~韓国のとの外交戦争~』が掲載されていました。昨年、著者の同意を得て内容の一部を抜粋・引用させていただきましたが、今般このページに筆者の駄文を加筆して再掲載いたします。なお、前回同様に引用した松木氏の文章末尾に「(松木論文引用)」と記載します。

1.過去を水に流さない韓流文化 
 大中華思想の国・中国や小中華思想の朝鮮半島(特に韓国)には過去の恨みを忘れない習性(文化?)がありますが、これについて松木氏は、次のように述べています。
 『実は、韓国には「過去を水に流す」という文化がない。したがって、相手に復讐するまで恨みが消えることは決してないのだ。先般の「千年経っても 加害者と被害者の関係は変わらない」という朴槿恵大統領の発言が、そのことを象徴している。(中略)このような社会では、「ありのままの過去」に問題 があれば自分に有利な「あるべき過去」を作り上げてでも、自分の立場をしっかり守らなねばならない。相手の過去を捏造して貶めることも知略の一つである。過去を水に流さない社会において、「過去の捏造」は闘争に勝つための手段であり、何ら良心的呵責を覚えることではない。』 (松木論文引用)
  韓国の朴槿恵大統領は「千年の歴史が流れても変わらない」と竹島の領有権や旧日本軍の従軍慰安婦などの歴史問題で対応を取るよう日本政府に求めましたが、松木氏の指摘を絵に描いたようなものです。 

2.韓国の反日教育・・・日本を「悪者」にすることで建国を正当化   
『それにしても、韓国はなぜ執拗なまでに「慰安婦問題」で日本を責め立てるのだろうか。それは根源的に「大韓民国建国の正当性」にまで遡る。(中略)ところが戦後、韓国で権力を握った李承晩は李朝復活を許さず、自らが大統領となって勝手に共和国を作ってしまった。これは李朝に対してクーデターを起こしたに等しい。そして、建国の正当性を担保するために歴史を書き換え、「李朝は日本に滅ぼされ、朝鮮は日本の過酷な植民地支配に呻吟(しんぎん)した。其の後、朝鮮人は上海に大韓民国臨時政府を樹立し、その軍隊である光復軍が日本軍を打ち破って独立を果たした」ことにした。』 松木論文引用)
  
ところが、韓国も北朝鮮も日本とは戦っていません。韓国が先の大戦での日本に対する戦勝国であるかの主張は正に歴史の捏造でしかありません。

3.韓国は戦勝国だったのか?
 Yahoo! JAPANの『知恵袋』の中に、「大韓民国(以下、単に「韓国」という)は第二次世界大戦での戦勝国だったのか?」との質問に対して、次のような回答がありました。
 回廊者は【chaigou54さん】です。
「これは韓国の国定歴史教科書にも書いてあるのですが、韓国の李承晩は上海に「大韓民国臨時政府」という亡命政権を置き連合軍に加わり、前線で華々しい抗日活動をしていたと主張します。実際は各国からの承認もなく、兵士の数も少なく活動は限られており、強盗殺人・ポルノ販売などをやって活動資金を調達したこともあり、内部抗争もひどかったようです。また宣戦布告したと言ってますが、国と承認されていないし日本政府もそれを受け取っていません。連合国で、戦勝国にしてもいいと言う国は一国もありませんでした。アメリカからすれば温情で敗戦国から外してやったのに、李承晩はウソも100回言えばほんとうになるという朝鮮人の精神で執拗なまでに「戦勝国に加えろ」と言います。他にもいろいろあり両国関係にヒビが入り、トルーマン大統領は在韓米軍を引き上げます。これを好機と捉えた北朝鮮の金日成は南進を決断し、民族最大の悲劇である朝鮮戦争に発展します。
 事実、韓国は(サンフランシスコ講和条約)署名国としての参加を度々表明し、一時は署名国リストにも掲載されていましたが、日本と交戦していなかったため、招請されなかったのです。1949年1月7日、韓国の李承晩政権は対馬領有を宣言し、日本に対馬返還を要求しました。さらに李承晩は韓国が講和条約署名国としての資格があるとアメリカ側へ訴え、これを受けて1949年(昭和24年)12月3日、駐大韓民国ジョン・ジョセフ・ムチオアメリカ大使は中国国民党軍の朝鮮人部隊、大韓民国臨時政府の存在、韓国を署名国にすれば非現実的な対日請求要求を諦めさせることができること等を理由に韓国の参加をアメリカ国務省に要請しました。1949年(昭和24年)12月29日の条約草案では、韓国が締結国のリストに新たに加えられました。
 1950年6月25日に朝鮮戦争が勃発し英米も参戦するなか、1951年(昭和26年)5月の米英協議等において第二次世界大戦において韓国が日本と戦争をしていなかったことを理由に、イギリスが韓国の条約署名に反対しました。イギリスの方針表明を受けてアメリカも韓国臨時政府を承認したことがないことから方針は変更されました。1951年(昭和26年)7月9日、ジョン・フォスター・ダレス国務長官補は韓国大使との会談で「韓国は日本と戦争状態にあったことはなく、連合国共同宣言にも署名していない」ことを理由に、韓国は講和条約署名国となれないことを通知しました。この会談で、韓国側は日本の在朝鮮半島資産の韓国政府および米軍政庁への移管、竹島・波浪島の韓国領編入、マッカーサー・ラインの継続などを記した要望書を提出したうえで「十分な信頼と信任により平和を愛する世界の国々との機構への日本人の受け入れに反対する」と、日本を国際社会に復帰させようとする対日講話条約締結に反対しました。これに対しアメリカは1951年8月10日にラスク書簡で最終回答を行い、在朝鮮半島の日本資産の移管についてのみ認め、韓国のほかの要求を拒否したのです。しかしこの通知後も韓国は署名国としての地位を要求しました。1951年(昭和26年)8月22日にダレスは韓国大使の署名要求を再度拒否するとともに、講和会議へのオブザーバー資格での参加も拒否、非公式の参加は可能と回答した。

 
このように、韓国が戦勝国でないことは国際社会も認めています。にもかかわらず、あたかも戦勝国であるかのごとく捏造された独自の歴史観に基づいて日本を責め続けているのが今の韓国です。
 
松木論文に戻りますが、同氏は日本を徹底的に「悪者」にした韓国の歴史的欺瞞について次のように述べています。
『この歴史歪曲・捏造を定着させるために、韓国では長年、猛烈な反日教育を行って国民の記憶を塗り替えてきた。そして、日本統治時代の実態を知る「親日世代」が社会の一線から引き、教育で嘘の歴史を刷り込まされた世代が言論の中核を担うに至って反日感情は自己増殖し、かつ自家中毒してしまった。
(中略)このように反日教育で韓国人の胸に植えつけられた日本への「恨み」は、すでに「日本人に報いを受けさせなければならない」という潜在的(あるいは顕在的)願望にまで高まっており、女性の人権問題が世界中で取り沙汰されているなかにあって、「慰安婦問題」は日本に復讐するための絶好の材料になっているのだ。日本が謝罪しても、もとより受け入れる気持ちなどありはしない。(中略)そもそも、慰安婦問題を宣伝することは彼らの日本への復讐であり、慰安婦問題をめぐって日本人が侮辱され「報い」を受けることが「戦果」なのだから。』>(松木論文引用)

・・・韓国は29日、第一次世界大戦勃発100年に合わせて開かれた国連安全保障理事会の会合で中国と共同戦線を張り、「日本は軍国主義者だった過去に適切に対処せず、切り離そうとしている」とか「日本は近隣国とトラブルばかり起こしている。歴史を否定することで近隣国を挑発することは慎むべきだ」と日本批判を展開した。
 
日韓条約の名の下に得た賠償金では飽き足らず、因縁をつければ日本からは未だ(賠償金を)搾り取れるとでも考えているのだろうか・・・北朝鮮でさえも兜を脱ぐヤクザ顔負けの国家である。
 
結局、韓国から「反日」が消えるのは、日本が韓国(あるいは統一朝鮮)もしくは中国の属国になったときです。しかし、「朝鮮半島の東の島々は昔、日本という国だった」と後世の歴史教科書に載ることだけは絶対に避けたいものであります。
 ではどうしたらいいか。
今こそ私たちは平和ボケから目をさまし、自国の独立維持に必要な極めて当たり前の憲法を持つべきです。そして、韓国には「教えず、助けず、関わらず」を貫くべきです。この国との近隣友好など夢のまた夢です。    


2013.6.17初稿/2014.02.01加筆 編集者・石戸勝夫          
 

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